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プロダクトーーク!!Box大好き芸人

本記事では、6月に開催した「BoxWorks Tokyo2024」の展示会場で放送されたBox Radioの内容をみなさまにお届けします!

第2回は「プロダクトーーク!!Box大好き芸人」です。自らを”Box大好き芸人”と呼ぶBox製品愛にあふれる社員が、機能アップデートで改善されたBoxの“地味”だけど便利な情報を語りました。

チームワーク抜群で大盛り上がりのトークを繰り広げてくれました。
(執筆:Box Japan note編集部 Risako)

▼第1回のBox Radio特集はこちら 


先輩に聞く前にBox Hubs上でBox AIに聞け! Box AI for Hubs

全員:みなさまこんにちは!Box大好き芸人です!
Terakei:早速ですが、Boxの好きな機能と聞かれたら、生成AIを活用した新しいBox AIはやっぱり外せない!
Box AI for DocumentsやNotesも便利だけど、Box Hubsのリリースとともに出てきた新人、Box AI for Hubsはアツい。

複数のコンテンツに対して質疑応答が可能なので、多くのお客様が望むことを簡単に実装できます。

Senchan:そもそもBox Hubs自体もいい機能ですよね

Terakei:そうそう。フォルダ共有と違って、相手に合わせて共有できるから、受け取り手はファイルをパッと探しやすくなるし、便利なんだよね。

Kaorin:しかもシンプル!Box Notesと同じように難しい操作なく編集できるから、迷わずに作れましたもん。

Terakei:まさにそう。ファイルを整理して共有することにフォーカスした、シンプルな機能しかない、だからこそ迷わない、誰でも作れる。それがいいところなのよね。

Senchan:Box AIには、今後AI Metadata Extraction(仮称)も実装されるんですよね?

Terakei:そうなんよ、AIでファイルを分析して、メタデータ付けてくれるの。

Senchan:それ、まじほしいやつ!メタデータって、入力されていれば便利なんですけど、入力するのが大変なんですよね。

Terakei:他にもBox AI Studioとか熱い機能が続々でてくるけど、話し過ぎちゃうから、次行きますかね 

面倒な業務の自動化が可能に!ファイルリクエスト、メタデータとBox Relayの組み合わせ

Senchan:ところでみなさん、社会人になって初めてやった仕事って覚えてる?

Kaorin:覚えてないなあ。。なにやってたの?

Senchan:私は、色々な会社から毎日来るメールの添付ファイルを、「いつ、だれから、何がきたのか」をフォルダ分けしてファイルサーバに置いて、プロジェクトメンバーにメール出す仕事をやっていたんだよね。

Terakei:あー、そういうのやってる若手いたわーー

Senchan:みんなメールボックスがすぐ容量いっぱいになるからメールを消してしまうし、忙しいとメールが埋もれちゃうらしくてさ。。。
でも、これBoxのファイルリクエストとメタデータとRelayを組み合わせると自動化できちゃうんだよね

Terakei:え、まじ?どういうこと?

 Senchan:プロジェクト毎にファイル受領フォルダを作っておいて、そのフォルダに対してファイルリクエストっていう受信専用のフォームページを発行するのよ。フォームページにはファイルを添付できるのはもちろんだけど、そこにメタデータで入力項目として名前や会社名を必須項目としていれてもらうことで、その入力項目+アップロード日付毎にフォルダの自動作成をRelayでおこなえば・・・

Terakei:行うと!?

 Senchan:ほら、いつ、だれからきたのか、一目瞭然でしょ!?

全員:おおーーー!!!(一同感激👏)

Senchan:これでファイルの受領管理をする必要がなくなるよね!応用として、NDAを結んでいるか否かでフォルダ格納先を分岐させるとかもできるよ
ということで、私が新卒の時にやっていた仕事は自動化によってなくなっちゃいました!

ワンクリックでサブフォルダをレポート抽出可能に

Kaorin:私からは、地味だけどめちゃくちゃ便利になったリリースについてピックアップします!

Tera:また地味リリースきた?w

Kaorin:これは実際のところ、UIが大きく変わったわけではないですし、エンドユーザーさんよりは、管理者さん向けのレポート機能なので、実際に地味かもしれないです!

でも、このリリースでガッツポーズした管理者さんはいるんじゃないでしょうか。
どんなリリースかというと、ユーザーアクティビティレポートで、ワンクリックでサブフォルダを含めるようになったリリースです!

全員:おおーーー(一同再び感激👏)

Terakei: 実は、あるお客さまは監査の時にそれでめっちゃ苦労していました! もしかしてサブフォルダを選択した場合もスケジュールの実行ができたりする・・・?

Kaorin:できる!

Terakei:これはもう監査業務が回った。神機能だ

Kaorin:この機能もそうだけど、名前ロック機能も日本のお客さまの熱い要望を受けて、Box Pulseを利用して実現した機能なんですよ!!

Senchan:Pulseってなに?

Kaorin:Pulseは、Boxの機能強化に関する要望やフィードバックなどをお客さまから直接当社に届けていただくことができるツールです。BoxではこのPulseから上がってくるお客さまの声を定期的に確認、分析しています。Box各製品の機能強化の計画段階でこのデータも重要な情報のひとつとして参考にしています。

Tarakei:Boxは、日本のマーケットも本当に大切にしているので、日本のお客さまの声を吸収してリリースすることが多いんですよね。 


 Box Radio第2回はいかがでしたでしょうか?
こんなアップデート知らなかった、使ってみよう!と思っていただけたら嬉しいです。

次回のBox Radio特集もお楽しみに!

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