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3分アニメーション事例 〜八重洲商事に隠された秘密〜

プロダクトマーケティング部の武田です。Box Japanでは、Boxによるビジネス課題の解決方法を3分間のアニメーションでわかりやすく紹介する「Boxで課題解決!八重洲商事シリーズ」を制作しています。今回は、アニメーションに登場する八重洲商事とはどんな会社かを”まじめに”解説します。

(登場する八重洲商事およびその関連会社は架空の会社です。実在する同名の企業とは一切関係はございません。)

創業

八重洲商事の創業は2019年です。Box Japan カスタマーサクセス部により設立されました。昭和っぽい社名ですが、まだ創業6年目の新しい会社です。創業当時、八重洲商事は米国製の製品を扱っていましたが、日本のお客様のニーズにあった商品を提供したいという想いから、日本独自での商品開発に着手することとなりました。そして、初めて世に送り出したのが、「コラボレーション編」です。

構想からリリースまで実に1年。初めての取り組みの上、予算も限られていたこともあり、開発は難航を極めました。非常に長い時間を要しましたが、初代でできたフォーマットを今でも踏襲しており、すでに完成形となっています。

新事業が立ち上がった矢先、初代社長が退任し、八重洲商事は事業停止に追い込まれます。新社長が就任したのは約1年後。起業したBox Japan カスタマーサクセス部から2代目社長を選出し、事業を再開しました。その後順調に進んでいた八重洲商事。しかし、経営陣の交代および経営方針の変更に伴い、創業5年目の2023年に再び事業を停止することとなりました。その後、2024年に事業を引き継いだのが、現社長のBox Japan プロダクトマーケティング部です。3代目になり、八重洲商事は事業を拡大していっています。八重洲商事の組織図、関連会社は、この記事の後半でご紹介します。

事件勃発!?

八重洲商事では常に事件が発生しています。社内の予算管理表を社外と共有してしまったり(Box Shield編)、ランサムウェアに感染したり(ランサムウェア対策編)、営業プレゼンで別の会社の資料を投影してしまったり…(モバイル活用編)。こんなことで事業を継続できるのって思うくらい、毎回事件が勃発します。

でも大丈夫。社内の有識者が解決方法を教えてくれます。Boxによる課題解決方法です。そうこれが、ビジネス課題→Boxで解決という「八重洲商事シリーズ」の基本フォーマットです。

沿革

八重洲商事のこれまでの歴史を振り返ってみます。

2019年9月:Box Japan カスタマーサクセス部にて起業
2020年8月:広報部 設置(コラボレーション編
      人事部 設置(ファイルリクエスト編
2020年11月:営業推進部 設置(Box Notes編
2021年4月:脱メール添付ファイル編
      初代社長 退任、事業停止
2022年6月:2代目社長 就任
2022年12月:Box Sign編
      Box Relay編
2023年2月:営業部 設置(Saleforce連携編
2023年8月:イベント企画室 設置(Box Canvas編
      事業停止
2024年2月:Box Japan プロダクトマーケティング部に事業譲渡
      3代目社長 就任
2024年3月:経理部 設置(ランサムウェア対策編
2024年4月:八重洲住宅 設立(Box Shield編
2024年5月:総務部 設置(モバイル活用編
      八重洲食品 設立
      八重洲電機 設立
      八重洲建設 設立
2024年6月:情シスの負担軽減編

問題発覚‼

創業からまもなく6年。部署、関連会社も増え、成長を続けている八重洲商事グループ。

しかし、「情シスの負担軽減編」で、八重洲商事が抱えている大きな問題が発覚しました。それは、情報システムを担当する部署がまだないのです!現在は総務部の部員が情報システムの運用管理を担当しています。

これだけの規模の企業グループなのに情報システム部門がないので、情シス担当者は、ユーザーからの申請対応やファイルサーバーのメンテナンス作業で大忙しです…
ここでも有識者が手を差し伸べてくれます。Boxなら、いままで情シス担当者が行っていた設定作業をユーザー自身でできます。Boxはクラウドサービスなので、ファイルサーバーの運用管理も不要です。これで、情シス担当者の作業負担を軽減できます。

さまざまな課題を克服しながら成長を続ける八重洲商事グループ。海外進出の計画もあるとかないとかで、これからも目が離せません。八重洲商事で展開されるBoxユースケース動画全12本は、こちらからご覧いただけます。