半径5メートルから組織風土を変えていくための心得とは
先日、株式会社NOKIOO様主催の「【90分腹落ちセミナー】ゼロからの組織風土づくり ~「自分達にはムリ」を乗り越えるヒント~」に、Box Japan代表取締役社長の古市がゲストとして登壇しました。
Box Japanの1人目社員としてBoxに参画した古市が、この10年間どのようにして組織づくりや文化醸成に取り組んできたのか、NOKIOO取締役の小田木 朝子さんのモデレーターのもと、あまねキャリア株式会社代表取締役CEO 沢渡あまねさんと一緒に探るセミナーでした。
ハイライト情報として noteでも少し紹介したいと思います。
― Box Japanの組織拡大による課題と変化
組織の規模が拡大するにつれて、さまざまな課題を乗り越えてきました。Box Japanではステージ別の課題の頭文字をとって「デコポット(DeCOPOT)」と呼んでいます。
○人の壁という言葉はよく言われますが、組織が成長する過程で直面する課題と解決方法という点では、Box Japanと共通の変化を経験した企業もあるのではないでしょうか。
― 成長を続ける強い組織をつくるための秘訣
あまねキャリアの沢渡さんとBox古市との対話のなかで、組織風土づくりには一人ひとりの意識や行動の変化が大切であるという話がありました。2人が挙げたキーワードに共通する点があったことも印象的です。
沢渡さん:「目的思考」「アップデート思考」「越境思考」
古市:「当事者意識」「目的志向」「学習意欲」
アップデート思考や学習意欲に関しては、組織の風土に影響すると同時に個人の能力をアップさせることにもつながります。組織のためにと思って実践することが自身の成長にもつながっていくと思うと、取り組みやすいテーマかもしれません。
NOKIOOさんで創られたグラレコが今回のセミナーを一目でわかるようにまとめられています。
イベント後に楽屋対談と称してVoicyでも配信されています。
詳細は小田木さんの記事をご参照ください。
https://note.com/odagitomoko/n/n28e08e11f121